ALCO/LESLIE UP STTEAM ROTARY SNOWPLOW DCC化記録
 神奈川県 M様 DCC化御依頼

2024/3/21 完成しました



完成し、動画撮影を終え、YOUTUBEにUPしました後、
車体とダイキャストのシャーシーをネジ留めし、再試運転した処、DECODERがショート
ガビーン、配線を木ネジで噛み切りシャーシーに挟み込んでショートしてしまったのです
DECODER 1台、パー 此の処デコーダーを何台も潰してしまいました 老害ダネ
なので、動画を撮って一日余分が掛かってしまったのです




デコーダーを交換し、再組立てしました



F0=ON点灯 LED3528 電球色埋め込み、レンズは、エコーのΦ4.1



ルームライト点灯、LED2835 電球色 2個使用
F1=ON で点灯、ベル音を撤去しましたので利用しました




配線完了



このブリッジダイオードがDCC制御の邪魔をしていました
繋ぎ方で、DECODERを認識しなくなり、プログラム出来なくなりました
又、モーター出力がプログラムと違い、低電圧出力となってしまいました
要は、この部品が、モーターの回転方向と回転数を低く抑える制御をしていた訳で
DCC制御では無く、アナログ制御なのです ⇒ 撤去し、DCC制御可能(通常制御)としました




Oリングのベルト、18x20x1 がすべって使い物になりませんでした
が、何とか使えるように、駆動側のプーリーを加工しました
要は、スリップ対策です


@ ベルトとプーリーの接触面積を多く取る  ⇒ プーリーの直径を出来るだけ大きく取る
A 接触圧を上げる  ⇒ プーリー間の距離を離す
B 接触圧を上げる その2  ⇒ プーリーの溝角度を彫り直し角度を小さくする

上の写真を見て頂ければ解ると思います
改造は完了しましたが、いずれは、Oリングは痩せて、伸びてスリップし出します
また、長期に渡り回転させないと形が付き、初期回転の妨げとなります
この事は、ご理解、ご了承をお願いします ⇒ この車輌はプラモデルなのです


これにて完成、運転をお楽しみください

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DCC化記録

2024/3/18 車輌が届いています





MOTOR は、MABUCHI の 3V 用ですかね
抵抗を掛けて電圧を落としての仕様です
ベルトが細く、伸びでいずれスリップしてくるでしょう


羽根の回転制御 ON/OFF、回転数可変
サウンド 蒸機エンジンの音源
ヘッドライト点灯 LED 電球色

2024/3/19 ドローバーを改造しました



ドローバーを金属製に改造装着しました
これで、コネクターを接続しなくても集電出来ます
両シャシーに右側レールの極をアースにしています




試運転、OK牧場 これにてDCC電源の配線完了
ヘッドライト、LED 3528 電球色を埋め込み、レンズはエコーのΦ4.1を装着完了


2024/3/20 完成、、、と思いきや 泣き!!



配線をして、音源を製作、ダウンロードして、ベンチテスト
アヒー、ガンガンロータリーを回していたらベルトがスリップ、
オマケにロータリーが枠に接触、音がしだしました
最悪、次は、羽根が一枚ぶっ飛んだのです




羽根を瞬間接着剤を流し、補強、何か差し込んで体よく取り付けた感じなのです
ここまでで、渡り板も折れました ⇒ 差し込んであるピンが折れたのです

ほんと、この車両も棚の飾りですね
兎に角、チャックに挟んで、外周を削りました
取り付けて回したら、今度は、ロータリー自体、軸がスリップ
エポキシで留めています


何が不具合かと言うと、モーターに全然力が無いのです
BEMF なんて効いていません
ロータリーのCHUFF音とロータリーの回転が同期しないのです
明日は、一日原因究明です、、涙なのです